多層透過スクリーンを用いた歌人「柳原白蓮」の作品の紹介映像 公開日 :2016.04.06 上田響子 画像設計学科 ※制作時所属 卒業研究 制作時学年 学部4年 本作品は、若い世代を対象に文学作品やその作者への関心を持ってもらうことを目的とする、レイヤード映像作品である。題材として歌人柳原白蓮の短歌を6つ取り上げ、作品の背景やストーリーをモーショングラフィック映像で綴ることで、作品への理解を促す。上映には透過スクリーンを複数枚用いたレイヤード構造をとり、短歌と現代の表現技法を混合させた新しい展示スタイルとして提示する。透過スクリーンの特性を生かし、鑑賞者への物語や短歌の意味の理解を促す作品となった。 シェアする