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【授業成果公開】展覧会「葉祥栄再訪 熊本展」(熊本市現代美術館)を開催

熊本市現代美術館 井手宣通記念ギャラリーにて、2026年1月18日から3月9日まで、展覧会「葉祥栄再訪 熊本展」を開催します。

本展は、大学院芸術工学府の授業「スタジオプロジェクト」の成果発表として実施されるもので、展示構成からデザイン、設営に至るまで、参加学生が主体的に取り組みました。
以下に、展覧会の概要をご紹介します。ぜひご来場ください。



「葉祥栄再訪 Revisiting Shoei Yoh」は、戦後九州を代表する建築家、葉祥栄の主要作品を紹介する展覧会です。

1940年に熊本に生まれ、福岡を拠点として活動した葉祥栄は、プロダクトからインテリア、建築と多岐にわたる分野で日本のデザインシーンを牽引してきました。近年では、現代的な木造表現とデジタルデザイン(コンピュータを使った建築設計)の先駆者として国内外で再評価が広がっており、南阿蘇村の「熊本県野外劇場アスペクタ」(1987)や、小国町の「小国町民体育館」(1988)をはじめ、地域の風土・文化と深く呼応する一連の建築群は、地域創生の観点からも新たな注目を集めています。

「葉祥栄再訪」は、2019年のシドニー展を皮切りに、福岡、東京、小国、アデレードと巡回を重ねてきました。葉の出身地である熊本市での開催となる本展では、九州大学葉祥栄アーカイブが所蔵する資料をもとに、県内の作品に焦点を当て、地域の人々や風景との対話のなかで育まれた創作の軌跡をたどります。



会場熊本市現代美術館 井手宣通記念ギャラリー
会期:2026年1月18日(日)- 3月9日(月)
開館時間:10:00 – 20:00(火曜休館)
入場料:無料

主催:熊本市現代美術館(熊本市・公益財団法人熊本市美術文化振興財団)、九州大学葉祥栄アーカイブ
協力:ニューサウスウェールズ大学(UNSW WIL)、葉村幹樹、紅蘭亭グループホールディングス

※2026年1月8日、葉祥栄氏が逝去されました。本展は、その追悼の意をこめて開催されます。
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