学生作品・研究

環境設計学科卒業設計:FARMAX 線路跡地における農地転用の可能性

公開日 :2008.03.21

柳 竜馬

環境設計学科 ※制作時所属

卒業研究

制作時学年
学部4年

庭のあり方から集合住宅のあり方を考えました。屋上緑化とかソーラーパネルといった表面的なエコではなく、いかに人々が自然と関われる仕掛けを作れるか。そして、いかにその自然によって集まって住む意味をもたらすことができるか。公園のようにいろんな人が同時にその場所を共有していて、閉じているようで開いてもいる。自分のもののように自由に使えるけど、誰のものでもないような場所。インテリアと街、どちらかに開いていて一方に閉じてしまっている庭ではなく、その両方に開いている庭に関する提案です。