環境設計学科卒業設計:丘の下の駅 ~アースワークによる新たな価値の創造 公開日 :2009.03.26 坂田 貴一 環境設計学科 ※制作時所属 卒業研究 制作時学年 学部4年 計画地は福岡県筑後市に所在するJR九州の筑後船小屋駅および筑後広域公園。現在の船小屋駅は一日当たりの乗降人員が500人程度の無人駅であるが、九州新幹線全線開通で新幹線駅へと格上げされる。しかし、新幹線開業によって利用者が増えるとは考えにくく、このままでは投資に見合った経済効果も期待できない。そこで、駅が筑後広域公園と併設されていることから、アースワークの手法を使って、駅と公園とが一つになった大地の風景をつくりだし、駅自体に新たな魅力を付加させる。 シェアする