学生作品・研究

発展途上国向けの鍋・コンロのデザイン提案

公開日 :2012.10.03

大熊健太郎

工業設計学科 ※制作時所属

学生作品・研究

制作時学年
修士2年

途上国では、調理のためのエネルギー確保が大変な仕事です。
たくさんの薪になる木を毎日集めなければならない地域もあります。直火による調理の場合、鍋とコンロが一体化されることでより効率的になるような形状で、かつ、単なる効率主義的でなく、逆に装飾的にならないような形状を目指して提案しました。
「効率がいい」という理由だけで人は道具を使うわけではないため、「なにか作ることができそう。美味しい物ができそう。」といった印象を持ちながら作っていきました。
なお、この作品は、プロダクトデザイン研究会での作品です。