進路・就職
卒業生の声

公開日:2020.12.07

より便利でスマートな生活を芸術工学的に支えることを目指す

余 俊さん

新潟大学自然科学系情報電子工学系列

  • 2014年 (中国)東北大学ソフトウェア工学学科卒業/
  • 2017年 九州大学大学院芸術工学府 芸術工学専攻デザイン人間科学コース修士課程修了/
  • 2019年 九州大学大学院芸術工学府 芸術工学専攻デザイン人間科学国際コース博士課程修了/
  • 2017年3月-2019年9月 日本学術振興会 特別研究員DC2/
  • 2019年10月-2020年2月 日本学術振興会 特別研究員PD/
  • 2020年3月-現在 新潟大学自然科学系情報電子工学系列 助教/
関連する学科・コース・専攻
  • デザイン人間科学コース

現在のお仕事について教えてください

助教の仕事には、教育、研究、その他業務があります。教育では、専門分野の講義やプログラミングなどの演習を行う、研究室学生には研究指導を行い、社会貢献に必要な思考力・学習・研究など能力等を身に付けてもらいます。研究は、主に最適化分野の仕事をしています。最適化とは一番良い状態にすることで、工学設計、社会デザイン、アート制作など幅広い分野で必要な技術です。その他業務には、教育研究に関する学内会議、研究資金獲得、社会貢献などがあります。

あなたの芸工生時代についてお聞かせください

ソフトウェア工学を学んでいた学部生時代は、物事を常に工学の視点から捉えていました。芸術工学府に入学後は、工学に感性的な設計概念を取り込む最適化研究に取り組んだおかげで、考え方が大きく変わりました。技術性能の向上による単なる問題解決だけでなく、同時にその技術を使う人間のことを意識して研究する必要を学んだのです。また、世界各地からの学生や国際会議での研究者との交流のおかげで、異文化への理解、英語でのコミュニケーション能力、世界を意識した研究視野、と拡大・向上しました。

受験生に向けてのメッセージ

大学(院)生活はただ専門知識を学ぶだけではなく、交友関係の拡大、多くの課外活動、留学プログラム等、今後の人生に影響する色々な機会があります。毎年の芸工祭もとても魅力的です。芸術工学は理性の工学と感性の芸術を融合させることができる非常に良い融合環境であると思います。私は、芸術工学府で楽しい学生時代を過ごしましたが、皆さんも、時代の変化と共に今後も変化していく芸工キャンパスライフを楽しみ、他の学部にはない知識・視野・人的ネットワークを身に付けませんか?