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デザインと日本

2020年度から始まった授業「デザインと日本」は、建築、音、アート、メディアなど毎回異なる専門分野の教員が、それぞれの切り口で日本のデザインを紹介する科目です。これほど多様な分野からデザインをまとめて学ぶ機会はなかなかありません。

この授業の目的は、日本のデザインについて幅広い知識を得ること、もう一つは留学生との交流を深め英語力を身につけることです。授業の内容は、日本の公共空間に施されたユニバーサルデザインや、マルチメディアを駆使したマンガの記号論、縄文時代から連綿と続く日本の美意識など、九州大学芸術工学研究院ならではの多彩な切り口でデザインについて学ぶ授業となりました。

2020年度の参加者は、日本、中国、韓国、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ミャンマー、インドネシア、台湾、タンザニア、ブラジル、フランスの計12か国および地域から41名の学生が履修しました。全ての授業は英語で行われ、学生は熱心に英語でグループディスカッションや発表を行いました。

詳細については、九州大学大学院芸術工学研究院が運営するウェブサイトKID NEXTからご覧ください。
https://www.kidnext.design.kyushu-u.ac.jp/projects/6046?lang=ja


[お問い合わせ]
九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc(a)design.kyushu-u.ac.jp

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