
令和7年度卒業予定者の研究の集大成として、卒業研究展示会及び発表会を実施します。
どなたでもご覧いただけますので、ぜひご来場ください。
※開催日時や場所は、各コースや内容により異なります。詳細は添付のファイルをご確認ください。
令和7年度 九州大学芸術工学部 卒業研究展示会・発表会
◆日時
2026年2月12日(木)~15日(日)
◆場所
九州大学大橋キャンパス
◆入場料
無料
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令和7年度卒業予定者の研究の集大成として、卒業研究展示会及び発表会を実施します。
どなたでもご覧いただけますので、ぜひご来場ください。
※開催日時や場所は、各コースや内容により異なります。詳細は添付のファイルをご確認ください。
◆日時
2026年2月12日(木)~15日(日)
◆場所
九州大学大橋キャンパス
◆入場料
無料
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九州大学芸術工学部芸術工学科では、令和10(2028)年度以降の募集人員を変更します。
詳細は添付ファイルでご確認ください。
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令和8年度の九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府の科目等履修生・聴講生の募集を行います。
希望される方は入学案内をご参照のうえ期日までに出願書類を提出してください。

九州大学大学院芸術工学研究院では、サービスやコンテンツにおいて豊かなユーザー体験を提供するために必要不可欠な「物語」をテーマとした研究教育を行う寄付講座「ナラティブデザイン講座」を開講しています。
このたび、2025年度後期の授業「ストーリーテリングデザインⅡ」「ナラティブデザインⅡ」において、学生が制作した作品の発表会および展示会を、下記のとおり開催します。
発表会:2026年2月3日(火)16:30~18:30(※関係者のみ)
展示会:2026年2月4日(水)・5日(木)11:00~17:00(※一般の方も来場可)
場所:九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟2F ギャラリースペース/スタジオ6
後期授業では、受講生たちが「ずっと続くもの」をテーマに、マンガ、ゲーム、アニメーション、MVなど、さまざまなクリエーションを展示します。
本展示会を通じて、来場者の皆さまが、これからの社会を想像するきっかけとなれば幸いです。
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大学院芸術工学府芸術工学専攻音響設計コース修士1年の荻田朔さん、久代連太さんによる立体音響作品『天体観測』が、「ReC♪ST 第11回 学生の制作する音楽録音作品コンテスト」にて、 優秀企画制作賞を受賞しました。
ReC♪STは、一般社団法人日本オーディオ協会主催の、学生の柔軟な発想を生かした魅力ある「音楽録音作品」を表彰するコンテストです。
荻田さん、久代さんの作品は、24.2chのサラウンド構成のアンビエント音楽となっており、天体観測の実体験を基に形作られています。
ネオン管は、効率や安全性の観点からすでに「時代遅れの技術」と見なされることが少なくありません。しかし、その危うさや不便さこそが、今日においては表現の強度となり得ます。
芸術工学部未来構想デザインコースでは、2025年12月19日、レクチャーおよびワークショップ「光をつくる/光で考える —— ネオン管加工の技術と美学」を実施しました。ネオン管加工の専門家である(有)関東ネオン代表の坂口照好氏・坂口恵子氏を講師に迎え、ネオン管加工の実演と設計体験を通して、光をつくる技術と、それを用いる思考の両面に触れました。
当日は、午前にレクチャー、午後にワークショップを行い、1日を通して実施しました。その様子をレポートします。
レクチャー(午前)

[左から坂口照好氏、坂口恵子氏、栗山斉准教授]

屋外看板などの光源として普及していたネオン管が、現在はLEDに置き換わり、制作数が減っていることや、それに伴って技術や制作設備が失われつつあることなども共有されました。参加者からは「ネオン管に寿命はあるんですか?」などといった素朴な疑問も出て、質疑を通してネオン管への理解を深めました。

レクチャーに続き、ネオン管加工の実演を行っていただきました。普段は見ることのない、ネオン管が完成するまでの一連の工程を間近で見学しました。

ネオン管の形をつくる曲げ加工では、バーナーでガラス管の曲げたい部分を温め、適度に柔らかくなったところで、ぐにゃりと曲げていきます。バーナーの燃焼音と、手際よく曲げていく手つきに、思わず見入ってしまいます。

その後、曲げた管に電極を取り付けるなどの工程を経て、星型のネオン管が完成しました。参加者は、実演を通してネオン管の制作工程を初めて知り、理解を深めました。
ワークショップ(午後)
午後はワークショップを行いました。参加者はそれぞれ1本のガラス管からネオン管を制作します。真っ直ぐなガラス管を希望する形に曲げ、光らせるところまでの一連の工程を体験しました。

まず、作りたい形を検討するところから始めました。ガラス管加工の特性上、加工が簡単な形、難しい形があるため、坂口さんにアドバイスをいただきながら、各自で形を決めていきました。

その後、ガラス管の加工を行なっていきました。ガラス管を必要な長さに切断して、バーナーで温めながら曲げていきます。温めつつ息を吹き込みながら曲げる必要があり、二つの作業を同時に行うのは想像以上に難しく、意図しない方向に曲がってしまったり、温めすぎて穴が空いてしまったりと、初めての体験に苦戦していました。

坂口さんにご指導いただき、補助を受けながら少しずつ形を整えていきました。

その後、曲げ加工を終えたガラス管に坂口さんが電極を取り付け、内部を真空引きしたうえでネオンガスを封入するなどの工程を経て、ネオン管が完成しました。

最後に、参加者が制作したネオン管を実際に点灯しました。手作りの光を見て、改めてネオン管の美しさや奥深さ、難しさを実感しました。
最後に
午前はレクチャーを通してネオン管の仕組みや背景について理解を深め、午後はワークショップで実際に手を動かしました。普段、当たり前に目にしている「光」を、自分の手でつくることで、見え方や考え方が変わったり、新たな発想が生まれるきっかけになったように思います。坂口さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【概要】
「光をつくる/光で考える —— ネオン管加工の技術と美学」
日時:2025年12月19日(金)10:00-17:30
会場:九州大学大橋キャンパス内 印刷実験棟 2階 講義室
講師:坂口照好・坂口恵子/(有)関東ネオン 代表
主催:九州大学芸術工学部未来構想デザインコース
協力・助成:
九州大学 数理・データサイエンス教育研究センター 「数理・データサイエンスに関する教育・研究支援プログラム」
九州大学 応用力学研究所「2025 年度 共同利用研究」
令和3年度 九州大学 大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」
令和7年度概算要求事業「総合知教育デザインプラットフォーム」