【トークイベント】サイエンス・プランター Vol.28 反復/差異/境界

この度、芸術工学図書館1F映像音響ラウンジで開催中の展示「栗山斉 | 反復/差異/境界」の関連企画として、「Science Planter Vol.28 反復/差異/境界」を開催いたします。

グラフィックデザインを専門とする伊原久裕教授を司会に迎え、哲学、倫理学、美学、デザイン原論を専門とする古賀徹教授と美術家の栗山斉准教授の二人が対談形式でお話します。

展示作品の制作背景や作品コンセプトに関連する思想などについて、知識や考えを深める機会となりますので、是非展示をご覧の上ご参加下さい。



日時: 2023年11月2日(木)17:00 – 18:30

場所:大橋キャンパス 芸術工学図書館1F 閲覧ホール

司会: 伊原久裕(九州大学大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門教授)
登壇: 古賀徹(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門教授)、栗山斉(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門准教授)

主催
令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」
九州大学大学院芸術工学研究院 デザイン基礎学研究センター
芸術工学図書館

*サイエンスプランターとは2017年から芸工図書館で開催しているサイエンスカフェ形式の気軽な雰囲気のセミナーです。新たな興味の「芽」を育むことをコンセプトとしています。
*参加費用は無料です。予約不要ですので自由にご参加いただけます。
*飲み物はペットボトルや水筒など、蓋の閉まるものをご持参ください。

【問い合わせ先】
芸術工学図書館 情報サービス係
Tel:(092)553-9490
E-mail:tgsabisu@jimu.kyushu-ac.jp
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芸術工学府博士後期課程学生Heloisa Floresさんが九州大学 3MTコンペティション2023にて優勝しました

芸術工学府博士後期課程学生Heloisa Floresさん(村木里志研究室)が九州大学 3MT コンペティション2023にてFirst Prize Winner(優勝)を受賞しました。

※3MT(Three Minutes Thesis)とは1枚のスライドのみを用い、3分間で自身の研究について英語により発表する国際コンペティションです。
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【受賞】博士課程学生Ahmed Mohammed Sayed Mohammedさんが「IEICES 2023」でBest Presentation Awardを受賞

芸術工学府博士課程学生 Ahmed Mohammed Sayed Mohammedさん(鵜飼研究室)が、2023年10月19日(木)、20日(金)に九州大学筑紫キャンパスで開催された国際会議「The 9th International Exchange and Innovation Conference on Engineering & Sciences (IEICES 2023) にて、Best Presentation Awardを受賞しました。

<受賞タイトル>
 Understanding students’ residential dynamics around university campuses: A computational agent-based modelling approach

IEICESは、九州大学大学院大学院総合理工学府(IGSES)および九州大学Intellectual Exchange and Innovation Program (IEI Program) が主催する国際会議です。
量子プロセス理工学、物質理工学、先端エネルギー理工学、環境エネルギー工学、大気海洋環境システム学など、研究者たちがさまざまなテーマに取り組んでいます。

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応用知覚科学研究センター「ReCAPS10周年記念セミナー」を11/11に開催

九州大学大学院芸術工学研究院 応用知覚科学研究センター(ReCAPS)は、今年創立10周年を迎えました。
これを記念し、「ReCAPS10周年記念セミナー」を以下の通り開催いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

日時:2023年11月11日(土)13:00-18:00
会場: 九州大学大橋キャンパス 3号館 321/322教室
スケジュール:詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。


応用知覚科学研究センター(ReCAPS)は、知覚科学の研究活動のプラットホームとなることを目指しています。当センターの活動における使用言語は英語であり、センターの構成員は、知覚に関連する学際的な研究を行っています。
当センターの構成員の主な研究分野は、知覚心理学(例えば、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)、認知科学、脳科学、信号処理、数理科学、情報技術などです。基本的に、脳の情報処理に関連するあらゆる分野の研究や交流を、当センターでは行っています。

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【研究・デザイン展示】NEDO×K-NETs×芸術工学研究院 @創エネ・あかりパーク(東京・上野)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、九州大学ネガティブエミッションテクノロジー研究センター(K-NETs)ユビキタスCO₂研究部門・未来システムデザイン研究部門、芸術工学研究院が共同で開発している「空気からCO2を回収する技術と社会のデザイン」をテーマに、二酸化炭素吸収装置のアドバンスデザインモデル(未来共生デザイン部門 尾方研究室)と二酸化炭素回収被膜(九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 藤川研究室)の展示を以下のとおり行います。



創エネ・あかりパーク2023
「空気からCO2を回収する技術と社会のデザイン」展示

開催日程
2023年11月1日(水) -11月5日(日)
 11月1日(水) 15:00 – 20:00
 11月2日(木) -11月4日(土) 14:00 – 20:00
 11月5日(日) 14:00 – 18:00

会場
上野恩賜公園 噴水広場
(〒110-0007 東京都台東区上野公園・池之端三丁目)

※展示模型はコンセプトモデルですので、模型がそのまま製品化されるわけではありません。
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医療×デザインプロジェクト履修学生の作品が「未来社会デザイン統括本部&データ駆動イノベーション推進本部 合同シンポジウム2023」でポスターセッション奨励賞を受賞

2023年9月4日(月)に九州大学伊都キャンパス及びオンラインで開催された「未来社会デザイン統括本部&データ駆動イノベーション推進本部合同シンポジウム2023」において、芸術工学府と統合新領域学府合同の2022年度スタジオプロジェクト科目「医療×デザインプロジェクト」履修者の日向野 秋穂さん(統合新領域学府 修士2年)の作品『ストーマあれこれマップ』がポスターセッションで奨励賞を受賞しました。

九州大学大学院芸術工学研究院および医学研究院・病院は、芸術工学府、統合新領域学府、医学大学院・病院の大学院生と共に、医療現場にある様々なニーズや課題を、デザインの力で解決・提案するプロジェクトを行っています。

2022年度のテーマは、「臨床・腫瘍外科(第一外科)」と「脳神経内科」で、学生たちはそれぞれの科から課題を見つけ、提案を行いました。「臨床・腫瘍外科(第一外科)」と共に課題発見を行い、提案されたストーマあれこれマップ』は、オストメイトの患者が手術前後に生活が大きく変化する不安や、情報が錯綜し、信憑性が高く、自分のニーズにマッチする情報が得られないことを課題とし、手術前後に特化した、基本的な情報が手に入る、見直しがいつでも可能な紙媒体のパンフレットです。
パンフレットは病院に設置されることを想定し、手術前後にストーマに関する基本的な情報が欲しい人を対象に配布することをイメージしています。記載されている情報は、実際のオストメイトの方へのヒアリングから選定し、イラストを多く含んだ、分かりやすいデザインを目指しました。

本デザインは、患者や医師、認定看護師へのヒアリング、生活で使用される装具の観察などから、
 ①基本的な情報が手術前後に必ず手に入ること
 ②自分が今後行う必要がある申請や行動が整理しやすくなるような分かりやすいデザインであること
 ③ポケットに入れて持ち歩くことができるサイズ
 ④患者だけでなく、その家族や興味のある人も手に取りやすい内容とデザイン
以上の4つが特徴として挙げられます。

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【展示】栗山 斉 | 反復/差異/境界

芸術工学図書館のグランドオープンを記念して、九州大学大学院芸術工学研究院の4組のアーティストによる展覧会を開催いたします。図書館のリニューアルに合わせ新設した映像音響ラウンジを会場に、シリーズで作品を発表いたします。
第4回は、美術家/未来共生デザイン部門 准教授の栗山斉による展覧会「反復/差異/境界」です。

栗山斉の関心は、「無」と「存在」という一見相反する概念、あるいはその間にある揺らぎに対する探究に注がれています。その探求は、物理学、工学、生物学、哲学など多岐にわたる分野の知見を旺盛に吸収しながら、光、音、水、気体、真空など様々な物質や現象を素材として扱う実験的なものであり、芸術表現として昇華されてきました。栗山のそのような取り組みは、科学的現象を基盤として試行されていることにも特徴があります。

今回の展示では光・映像・音を用いたインスタレーションにより、複雑な光が交錯する空間が提示されます。このような空間が鑑賞者にどのように受容されるのか、想起される個々のイメージの差異は何を生じさせるのか、新たな思考実験の場をお楽しみいただければ幸いです。


会場
九州大学 大橋キャンパス 芸術工学図書館 1F映像音響ラウンジ
〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1

開館時間・休館日
10月26日(木)から11月7日(火)まで(日曜日を除く)
10:00〜19:00(土曜日のみ17:00まで)

入場
無料

技術協力
牧園憲二、宮下恵太

主催
九州大学大学院芸術工学研究院
*令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」
芸術工学図書館

関連イベント
11月2日(木)17:00〜18:30に芸術工学図書館1F 閲覧ホールにてトークイベント「サイエンス・プランター Vol.28」が開催されます。
司会:伊原久裕(九州大学大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門教授)
登壇:古賀徹(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門教授)、栗山斉(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門准教授)

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【海外大学との交流】ノルウェー科学技術大学(NTNU)からの来訪

9月27日(水)と28日(木)の2日間に渡り、ノルウェー科学技術大学(NTNU)建築・デザイン学部のBedik Manum教授が芸術工学研究院を来訪されました。
初日は、高取准教授、Asik助教、稲村助教、下村助教が面会し、芸術工学府の紹介や意見交換を行いました。Manum教授は芸術工学府の教育プログラムや研究内容に高い関心を寄せておられました。
翌日は、大井教授、高取准教授、Asik助教とともに、環境適応研究実験施設工作工房芸術工学図書館を見学されました。Manum教授は、芸術工学研究院の充実した研究施設に興味を示され、熱心に説明を聞き、質問しておられました。
キャンパスツアーの後、Manum教授から自身の研究紹介およびノルウェー科学技術大学の紹介をしていただきました。教授は、自然や環境を配慮した持続可能な開発に基づく建築を論じ、評価し、教えることを目指しておられます。Manum教授の研究理念に、環境設計部門の教員も大変共感していました。
午後には、高取准教授、Asik助教の案内で福岡市のアイランドシティを訪れ、脱炭素建築を見学されました。
Manum教授を通じて、ノルウェー科学技術大学と芸術工学研究院との連携が進むことが期待されます。

「サイエンス・プランター Vol.27 芸術工学図書館改修デザインの舞台裏」を10/23に開催

皆さま、生まれ変わった芸術工学図書館にはもう足をお運びいただけましたでしょうか。

芸術工学図書館は、約一年の改修工事を経て、2023年6月末にグランドオープンしました。

改修にあたっては、基本設計や内装、家具の選定、サイン、映像音響ラウンジの設置など、芸術工学研究院の教員が自身の専門性を活かし、深く関わりました。

改修工事は50年に一度の大事業。その時その場に居合わせたのは偶然か運命か、今この人がいたからこうなったという奇跡で溢れています。

今回のサイエンスプランター第27回では、芸術工学図書館の改修に尽力された5人の教員によるトークイベントを開催し、その思いや裏話を語っていただきたます。


開催日時:2023年10月23日(月)15:00-16:30

会場:大橋キャンパス 芸術工学図書館1F 閲覧ホール

登壇者
岩元 真明 助教|環境設計部門(建築)
秋田 直繁 准教授|人間生活デザイン部門(家具)
城 一裕 准教授|音響設計部門(音響)
工藤 真生 助教|メディアデザイン部門(サイン)
<司会>
池田 美奈子 准教授|未来共生デザイン部門(コンセプト策定)

*サイエンスプランターとは2017年から芸工図書館で開催しているサイエンスカフェ形式の気軽な雰囲気のセミナーです。新たな興味の「芽」を育むことをコンセプトとしています。
*参加費用は無料です。予約不要ですので自由にご参加いただけます。
*飲み物はペットボトルや水筒など、蓋の閉まるものをご持参ください。

【問い合わせ先】
芸術工学図書館 情報サービス係
Tel:(092)553-9490
E-mail:tgsabisu@jimu.kyushu-ac.jp

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オーギュスタン・マウルス|コンサート&アーティスト・トーク

10月25日(水)に、音響特殊棟 録音スタジオにおいて、オーギュスタン・マウルス氏によるコンサート&英語でのトークを行います。
みなさま、ぜひご参加ください。

日時:2023年10月25日(水)18:30-20:00
場所:九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
参加費:無料
言語:英語
主催:九州大学大学院芸術工学研究院
令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」

この企画はベルリン市文化・地域社会局助成金により実現しました。


オーギュスタン・マウルスはフランス出身、ドイツ・ベルリンを拠点に活動する音楽家・作曲家・アーティスト。パリ国立高等音楽院(CRR)、デトモルト音楽大学、ベルリンのハンス・アイスラー音楽アカデミーで学び、その後、フランクフルトのアンサンブル・モデルン・アカデミーおよびダルムシュタット国際音楽研究所(IMD)から招聘を受ける。数年間のコンサート活動の後、サイト・スペシフィックな音楽による介入や作曲、キュレーション企画へと活動の場を広げ、2012年からはジュネーブ・アートフェアで、音楽と視覚芸術の交流を促進する音楽プログラムのキュレーションを実施。キュレーションにおいてマウルスは、クラシック音楽の理念、概念、慣習をしばしば取り上げ、ヴィジュアル・アーティストたちの概念的な視座や多様なアプローチから、それらに取り組み、ひねりを加え、拡張しようとする。2013年、ベルリン・フィルハーモニーのためのプロジェクト「VIRTUOSITY」を企画、ここではヴィジュアル・アーティストたちを招き入れ、フィルハーモニーの文脈上で演奏されるクラシックの修練を積んだ音楽家たちにコンセプチュアルな指示と楽譜を提供した(参加:Kammerensemble Neue Musik Berlin、Saâdane Afif、Bethan Huws、Christoph Keller、 Annika Larsson、Klara Lidén、Olaf Nicolai、Elliot Sharp、Tracey Rose、Tino Sehgal)。2019年のヴェネツィア・ビエンナーレと並行して企画したパフォーマンス・シリーズ「ENCORES」は、回帰・冗長・剰余に関連するもので、ビジュアル・アーティストたちとともにヴェネツィア最古の劇場のひとつ、ゴルドーニ劇場のために考案した短編作品を上演(参加:Saâdane Afif、Hsia-Fei Chang、Pierre Huyghe、Yutaka Makino、Jonathan Monk、Annika Larsson、Anri Sala)。2021年、ベルリンの現代美術館KWでは、〈カノン〉のアイデアにもとづくコンサート「KANōN, QANÛN, CANON (…)」を企画した(出演: Satch Hoyt、Annika Larsson、Robin Hayward、Yutaka Makinoなど)。

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ニナ・カネル|アーティストトーク

10月30日(月)18:30より、大橋キャンパス音響特殊棟 録音スタジオでニナ・カネル氏のアーティト・トークを開催します。カネル氏の作品におけるプロセスに特に焦点を当てながら、彼女の芸術活動を紹介していただきます(使用言語:英語)。

なお、今回のイベントは、現在開催中の森美術館開館20周年記念展「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために 環境危機に現代アートはどう向き合うのか?」(2023年10月18日〜2024年3月31日)に出品するため来日されたことで実現しました。

日時:2023年10月30日(月)18:30-20:00
場所:九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
参加費:無料
言語:英語
主催:九州大学大学院芸術工学研究院
令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」

【お申込はこちらから】
申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/x7y7mtRbsB


ニナ・カネル(1979年、スウェーデン・ベクショー出身、ドイツ・ベルリン在住)は、彫刻の領域で活動するアーティスト。彼女の芸術実践は、完成した作品をめぐって展開するものではなく、そのプロセスと相乗効果を前景化している。

カネルは彫刻の概念を拡張し、触覚的なものだけでなく、大気や音、湿度、気温、静電気といった目に見えにくい構成要素をとりこんでいる。隠されたプロセスや時間性を明らかにすることによって、その作品は生きている/生きていないものといった私たちの常識的な理解を揺さぶり、物質にかんするヒエラルキーや歴史゠遍歴について疑問を投げかける。彼女曰く「私はしばしば、知ることと見ることのあいだのギャップにとどまることを好み、展覧会を訪れた人々が物質性のことを、なにかしら多孔的なものとして理解するように促しているのです」。

カネルはアイルランド・ダブリンのIADT(Dún Laoghaire Institute of Art, Design and Technology)で学び、これまで以下の美術館で個展を開催した。ザンクト・ガレン美術館(スイス)、アーティスト・インスティテュート(ニューヨーク、ミルフォード・グレイヴスと共同)、ストックホルム近代美術館、S.M.A.K(ゲント)、カムデン・アート・センター(ロンドン)、アルコ美術館(ソウル)、ハンブルガー・バンホーフ(ベルリン、ロルフ・ユリウスと共同)、近代美術館(ウィーン)、フリデリツィアヌム美術館(カッセル)。また、以下のビエンナーレやグループ展に参加。ヴェネツィア・ビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレ、リヨン・ビエンナーレ、マニフェスタ・ビエンナーレ、光州ビエンナーレ、クエンカ・ビエンナーレ、リバプール・ビエンナーレ、ニューヨーク近代美術館、パレ・ド・トーキョー(パリ)、ルフィーノ・タマヨ博物館(メキシコシティ)、ウィーン・セセッション、ビルバオ・グッゲンハイム美術館。インスタレーションやアーティストブックでは、ロビン・ワトキンスと頻繁に共同活動を展開している。

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最後の画像設計学科卒業生 岸川瑞樹さんが『少年ジャンプ+』で新連載開始!

芸術工学部画像設計学科2022年度卒業生の岸川 瑞樹さんが、2023年10月から少年ジャンプ+で新連載『クソ女に幸あれ』を開始されました。
岸川さんは、伊藤裕之教授の研究室で視覚心理学を学び、在学中から読み切り漫画作品が三本も雑誌に掲載されるほどの優れた才能の持ち主でしたが、誰よりも講義に足を運び、耳を傾けていました。
早く形に出来た人は、周囲の目標となり、その責任からより遠くへ行くことでしょう。今後の活躍から眼が離せません。

最後の画像生は、声優、俳優、演劇作家、日本画家、映像クリエーター、イラストレーター、ビジネスマン、色彩学者、心理学者など、岸川さんに負けずとも劣らない才気あふれるまだ無名の天才たちの集団です。今後も彼らの活躍にご期待ください。

「お楽しみはこれからだ。」

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