
0.02mmの接線(第37回JIA東海支部設計競技「血のつながらない家族の家」銀賞)
2022
受賞作品
令和6年度卒業予定者の研究の集大成として、卒業研究展示会及び発表会を実施します。どなたでもご覧いただけますので、ぜひご来場ください。 ※開催日時や場所は、各コースや内容により異なります。詳細は添付のファイルをご確認くださ…
九州大学基金『芸術工学支援基金』の創設とご支援のお願い(2023.09.04) この度、変革の時代にも柔軟にかつ的確に対応できる創造性あふれる人材育成および研究活動の充実と発展を目的として『芸術工学支援基金』を創設いた…
2023年3月11日(土)に行われました、芸術工学研究院環境設計部門 谷正和教授の最終講義の動画を芸工公式YouTubeで公開しました。 下記からご覧いただけます。
令和4年度卒業予定者の研究の集大成として、卒業研究展示会及び発表会を実施します。開催日時や場所は、各学科や内容により異なりますので、詳細は添付のファイルをご確認ください。 ※新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては…
私たちの身の回りの環境は、現在という一時点だけのものではなく、過去から受け継ぎ未来へと手渡していく遺産=「環境・遺産」です。本コースは、このような「環境・遺産」の価値を、自然と文化の持続性・多様性から学び、これらを尊重しつつ、未来の地域と生活を創造していくデザイン能力の養成を目的とします。環境・遺産デザインが、人間の様々な営みの生態的・空間的な調和を目指すと同時に、時間的な視野を持ち、持続可能な環境を目指すサステナブル・デザインとして行われるべきであるとの理念に基づき、下記のような観点で人材の育成を行っています。
(1)豊富な国内外の地域をフィールドとした実践的な教育を展開し、多様な環境・遺産の価値評価能力を持ち環境・遺産デザインの国際ネットワークを支える人材を育成します。
(2)環境・遺産の価値を評価・保護・継承するための専門性と地域環境の価値となるべき建築・景観・社会システムをデザインする専門性を習得させ、環境・遺産マネジメントを支える人材を育成します。
(3)人間と環境の関係をふまえたサステナブル・デザインを可能とする安全性・健康性・機能性・快適性を実現する技術を修得させ、空間的な調和と時間的な視野を持って環境デザインを支える人材を育成します。
本コースの修了生は、大学・研究所・博物館等の研究職、建築・造園・都市計画・文化振興・環境政策等の行政職、まちづくり・むらおこし等のプランナー、遺産保護・遺産修復等のマネージャー、建築・造園・景観等のデザイナー、建築・造園等のエンジニア等の幅広い職種において、地域環境の価値を創造する環境・遺産デザイナーとして活躍することが期待されます。
大学院芸術工学府修士課程に平成29年4月1日より、グローバル・アーキテクト・プログラムを設置しました。
このプログラムは、建築・環境設計に関する工学的知識及び文化芸術に関する知識を備えた、総合的設計能力を有する人材を育成するものです。このプログラムを履修できる者は、九州大学芸術工学部環境設計学科を卒業、又は他大学の建築系学科を卒業し環境設計学科の教育到達目標を達成していると認められた者で、大学院芸術工学府芸術工学専攻環境・遺産デザインコース修士課程又はデザインストラテジー専攻修士課程に在学し芸術工学府長が許可した者とします。
なお、プログラムを修了した者にはプログラム修了証を授与します。
本プログラムは、環境設計学科(又は同等の教育到達目標を達成したと認められる学士課程)の卒業と合わせて、JABEEの建築系学士修士課程プログラム(UNESCO-UIA準拠の建築家教育プログラム)として認定されています。