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先輩からのメッセージ

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1994年 工業設計学科卒業/川見充彦/富士通(株)総合デザインセンター ユビキタスソリューションデザイン部
物事を全体として捉える力を「芸術工学部だからこそ学べた!」

大学ではプロダクトデザインを専攻し、基礎的な物の色や形、デザイン手法を学びました。そして今、社会人となって、実際の製品のデザイン開発に携わるなかで、「芸術工学部だからこそ学べた!」と感じるのは、物事を全体として捉える力だったと思います。一つの製品をデザインする際も、「何が問題か、問題の背景は何か?どうすれば解決できるのか?」といった、実際デザインする前のさまざまな開発与件を洗い出し、まとめることが重要です。


そもそも「DESIGN」という言葉は「計画する」という意味があります。デザインは、色や形だけを考えるのではなく、ものの存在そのものを考える、つきつめていえば「存在意義」までを検証してやろうとする行為だと私は思います。私自身、この意味を念頭におきつつデザインと格闘する毎日です。